1974年初頭のパンクシーンをオマージュ!
1966年にアメリカのカルフォルニア州アナハイムにお店をオープンし創業した"VANS(バンズ)"。当時は現在の" AUTHENTIC(オーセンティック)"のみで、客が希望のサイズと色を選ぶカスタムオーダーのみだった。1970年代にはスケートシューズに力を注ぎ、ミッドカットとローカットのスケートシューズは当時製造していたものの、足首のプロテクションが足りなかったため、1978年にハイカットの"SK8-HI(スケート ハイ)"が誕生。アッパーの側面にはVANSのアイコニックな"ジャズストライプ"が配置される。
今作は2000年にイギリスにオープンした"SIZE?"とのコラボモデルとなる。1974年初頭よりパンクシーンが注目を集め始めた。当時NYCの伝説的なライブハウス"CBGB"で1974年8月16日にデビューしたバンド"RAMONES(ラモーンズ)"をオマージュ。"SK8-HI"のベーシックなカラーリングをモチーフにアッパーの側面にはブルーデニム、つま先からアイレットまでを革ジャンを模したブラックのレザーを採用。シュータンにはTシャツの柄のストライプをプリント。ミッドソールには"RAMONES"のデビューした日付がサイドにプリントされている。当時のスケートカルチャーとパンクシーンが融合したモデルとなる。
海外では2020年2月29日よりSIZE?にて発売予定。価格は£75。
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