植物由来素材を原料とした高機能性ランニングシューズ!
グローバルフィットネスブランドの世界をリードする、"Reebok(リーボック)"は、2024年までに全ての原材料からバージンポリエステルを完全に排除することを目標に掲げ、その一つの完成形となるプロダクトを発表した。あらゆるランナーたちの競技場となる地球と、アスリートたちのために、素材として選ばれたのは植物。サステナブルなマテリアルを用いて地球環境問題に取り組むリーボックの最新シューズ、"FOREVER FLOATRIDE GROW(フォーエバー フロートライド グロー)"の全容が明かされた。
アッパーには、使用後は全て自然へ還るユーカリ由来の繊維で高い通気性を確保。ソックライナーは侵食性増殖が進む地域の藻類を使用した、"ブルームフォーム"を採用し、天然の防臭効果を発揮する。またミッドソールは積水化成品工業が開発した、"エラスティルBIO"素材を採用し、持続可能な栽培方法で育てられた唐胡麻(キャスタービーン、ひまし)などの天然素材を原料にしたミッドソールは従来の軽量性を担保。オリジナルモデルの、" FOREVER FLOATRIDE ENERGY 2(フォーエバーフロートライドエナジー2)"と同等のパフォーマンス性とクッション性を確保した。そしてアウトソールには天然のゴムの木から採取された柔軟性、耐久性、反発性に優れた自然素材を使用。スニーカーカルチャーを新たな時代へと導く1足となっている。
日本国内では2020年10月1日より一部のREEBOK CLASSIC取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。
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