ベトナムのファクトリー創業25周年をセレブレイト!
1995年、"NIKE(ナイキ)"は新たな生産拠点として、ベトナムの5つの契約工場でプロダクトの製造を開始した。中国・台湾・韓国といった東アジアから、徐々にベトナムへと移管は続き、ナイキのプロダクトだけでベトナムの総輸出額の数パーセントを占めるなど、ナイキ・ベトナム双方にとってその重要性はかけがえのないものとなっている。ベトナムのファクトリー創業から25周年となるアニバーサリーを祝い、現在スニーカーシーンにおいて最もハイヒートな、"SB DUNK(SB ダンク)"が登場した。
社会主義国における国家の象徴、ベトナム国旗、"黄星紅旗(こうせいこうき)"をコンセプトにデザインを構成。レッドのオーバーレイにホワイトとブラックをベースとし、レッドのミッドソールとイエローのアウトソールでベトナムカラーを演出した。スウッシュは2019年にリリースされた、"PARRA(パラ)"とのコラボレーションと同様に、刺繍でイエロー、ブラック、レッドの三層で形成。アッパーにはベトナムとアメリカの国旗で25周年を祝うデザインロゴを配置した。タンラベルのロゴには、"NIKE 25"、さらにヒールタブには、"NIKE ★"と、ナイキのベトナムに対する感謝が込められた1足となっている。
現段階では発売日や価格などは未定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。