幻のオフコートシューズに "BANNED" バージョンがスタンバイ!
2020年春、"NETFLIX(ネットフリックス)"から配信された、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の足跡を記したフィルム、"THE LAST DANCE(ザ・ラストダンス)"がスニーカーシーンにおいても話題を集めた。それまで、"AIR JORDAN(エアジョーダン)"を知っていても、MJを知らなかった若いスニーカーヘッズたちは、あまりにも偉大な彼の姿に魅了されたことだろう。MJの数々の伝説はAJシリーズの中にも脈々と受け継がれている。
MJのデビュー当時、ホワイトをベースとしたシューズが一般的であり、ブラックとレッドの鮮烈なカラーリングがNBAから規制を受けたことから、"BANNED(バンド、禁じられた)"という呼び名で知られる、"BRED(ブレッド)"カラー。それを逆手に取ったナイキの広告から生まれた、"赤いテープ"のデザインを、"THE LAST DANCE"の一節に登場した、"JORDAN CENTRE COURT(ジョーダン センターコート)"へと採用。セイルカラーのベースに鮮烈なレッドのテープでグラフィカルなウイングロゴを覆った。AJシリーズの奥深いストーリーが込められた1足となっている。
海外では2021年より発売予定。価格は$135。
UPDATE
日本国内では2021年2月1日より一部のジョーダン ブランド取扱店にて発売予定。価格は16,500円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。