往年の "裏ダンク" が衝撃的なデザインへとアップデートして復活!
1985年、NCAAのカレッジ向けに7カラーのバスケットボールシューズとして誕生した、"NIKE DUNK(ナイキ ダンク)"。1990年代前半のヴィンテージスニーカーブームに人気を博し、1998年にオリジナルカラーが復活を果たすと、その翌年、"MICHIGAN(ミシガン)"や、"UNLV"を始めとする、"表"と、それを反転した、"裏"のカラーがペアとなる通称、"裏ダンク"が登場する。販売レンジを絞った、"CITY ATTACK(シティーアタック)"と、"QUICK STRIKE(クイックストライク)"により全18種がリリースされ話題となった。それから20年余り、今まさに人気の絶頂を迎えているダンクに、当時のデザインからインスピレーションを得た驚くべきデザインの1足がリークされた。
2020年12月にリリースされた、"VERSITY PURPLE(バーシティ パープル)"のオリジナルとなる、"表(630335-151)"と、その反転カラー、"裏(630335-511)"がローカットのシルエットへとアップデート。"TYBEK®(タイベック®)"製の素材にプリントを施したヴェールを剥ぐと、その下には左右非対称ミスマッチ仕様の、"裏ダンク"が現れる。注目すべきは、"裏"カラーの左足だ。サイドパネルには"裏ダンク"の名称にちなんだ掟破りの、"逆スウッシュ"を配置。またシュータンのラベルやヒールのロゴまでも反転させるというこだわり様だ。さらにオーバーレイにはオーストリッチ風のパターンをプラス。高級感までも備えたデザインで、日本発のスニーカーカルチャーをセレブレイトしている。
日本国内では2021年5月12日より一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は12,100円(税込)。
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