ペイズリー柄を全面に用いたシックなデザインがスタンバイ!
紀元前よりナツメヤシをデザインモチーフに用いられてきた、伝統的な文様、"PAISELEY(ペイズリー)"。その名称は産業革命に沸く1840年代のイギリス・スコットランドのペイズリー市で生産されたカシミア・ショールにデザインされたことで一般的なものとなり、1960年代のアメリカでヒッピーカルチャーを背景に浸透していく。2020年、"NIKE(ナイキ)"は世界中のファンとスニーカーヘッズたちを熱狂の渦へと巻き込む、"TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)"とのコラボレーションにより、ペイズリー柄を用いた、"SB DUNK(SB ダンク)"をリリース。一躍スニーカーシーンでペイズリー柄が脚光を浴びることとなる。
それから2年余り、新たに明らかとなった、"SB DUNK"は全面にペイズリー柄をフィーチャー。ローカットのシルエットに、ナチュラルテイストなブラウン系のベースカラーとホワイト系のスウッシュでコントラストを構成した。コーデュロイとも思われるマテリアルには暖色系のペイズリー柄があしらわれ、起源となる中東の雰囲気をどこか漂わせるエキゾチックなデザインとなっている。
海外では2022年発売予定。
UPDATE
日本国内では2022年5月26日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は13,750円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。