日本限定で販売されたランニングシューズ"TRX"をリネーム!
1970年代半ばに"ADIDAS(アディダス)"からデビューした、"TRX"。当時のトップモデルとして革新的なミッドソールを採用した。特徴的な反り返えったヒールが衝撃を分散させ、側面に施された溝が着地の衝撃を吸収し抜群のエネルギーリターンを提供し、多くのランナーを魅了した。現在でもヴィンテージランニングを代表する1足として、復刻やDNAを受け継ぐモデルが登場するなど、根強い人気を誇っている。
今作は日本限定で販売された"TRX"をベースに、イギリスのマンチェスターの都市から名前を取り、新たに"MOSS SIDE(モスサイド)"として登場した。オリジナルを踏襲したシャープなアッパーは、1979年のモデルの特徴であるスウェードと目の荒いメッシュで構築。当時革新的だったソールユニットも忠実に再現し、レトロな仕上がりとなった。カラーはナチュラルなグリーンの2トーンをメインに、柔らかなホワイトなホワイトを組み合わせたカラーリングがビンテージな雰囲気を漂わせる。さらにヘンプのインソールやコットンシューレースなど、シューズの50%以上はサステナブルな素材を採用し、環境への配慮もなされている。
海外では2022年4月1日に発売予定。
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