難病と戦う子どもたちが生み出す奔放なコレクション最新作!
2003年に始まる、"DOERNBECHER FREESTYLE(ドーレンベッカー・フリースタイル)"は、"NIKE(ナイキ)"が取り組む、難病と戦う子どもたちを支援するためのプロジェクトだ。17歳の、"ZOE TAAFFE(ゾーイ・ターフィ)"は高校2年生のときに、120万人に1人という血管の重度の炎症を引き起こす自己免疫疾患と診断された。医療分野を志していたゾーイに希望をもたらしたドーレンベッカー小児病院での経験を1足のスニーカーに込めた、"DUNK(ダンク)"がまもなくリリースを迎える。
アッパーはホワイトをベースに、地元、"OREGON DUCKS(オレゴン・ダックス)"のチームカラーであるグリーンをアイステイに、イエローをサイドパネルに、またアウトソールには暗闇で光を放つグロー・イン・ザ・ダークを採用。オーバーレイのゼブラに見えるパターンは、ステロイドがゾーイの体に残したストレッチマークを示し、さらにステルスデザインで、"ZOE SHOW YOUR STRIPES"のテキストが刻まれている。スウッシュは着脱可能で、"ONE IN A MILLION(100万人に1人)"というメッセージをプリント。シューレースの先端には、"ZOE"の名と、"FEARLESS"の文字と、インソールにはオレゴンダックスにインスパイアされた看護医療のエンブレムを配置した。自由な発想で自らのストーリーを語る、無二のデザインへと仕上がっている。
海外では2022年4月30日に発売予定。価格は$100。
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