ブラックとピンクのパテントレザーを駆使したニューカラー!
1810年代のアメリカで生まれた、耐水性や防汚性に強い表面加工を施したパテントレザー(エナメル)は、本来の目的とは異なり光沢を放つそのヴィジュアルが注目され、夜のフォーマルシューズとして普及していった。スポーツシューズとしては似つかわしくないイメージであったパテントを、広くスニーカーシーンへと浸透させたのは、1995年に登場した、"AIR JORDAN 11(エアジョーダン 11)"に違いない。そしてAJ11と時を同じく、バリエーションを広げつつあった、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"にも2カラーのパテントレザーを用いたミッドカットがラインナップされた。
1990年代中期のムーブメントを思い起こさせる、パテントレザーを駆使したローカットが新たにスタンバイした。フォアフットにはブラック、リアフットには淡いピンク、そしてスウッシュにはホワイトの3カラーのパテントでアッパーを構成。ソールはホワイトで統一し、アッパーとのコントラストを創出した。ヒールタブにはオリジナルから1990年代まで用いられていたブロック体の、"NIKE AIR"ロゴを、一回り大きく立体感を持たせた刺繍で配置。'90sのディテールに、’00s中期に見られたブロッキングを融合し、AF1の古き良き時代を思い起こさせる1足となっている。
海外では2022年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2022年9月1日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は12,100円(税込)。
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