"COLOR OF THE MONTH" の名を象徴する鮮烈なレッドが登場!
1984年、"NIKE AIR(ナイキ エア)"を備えた後継種がスタンバイし、存続の危機に直面していた、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は、ボルチモアの3店のスニーカーショップ、"スリーアミーゴス"の要請により存続が決定する。1985年にオリジナル最後の出荷がなされてから、1年のブランクを経て1987年より第2章となる、"復刻"がナイキにおいて初めて行われることとなった。月変わりでニューカラーをリリースする、"SHOE OF THE MONTH/COLOR OF THE MONTH(シュー・オブ・ザ・マンス/カラー・オブ・ザ・マンス)"の噂は、インターネットのない時代にも徐々にフィラデルフィア、ニューヨークへと届いたという。
40周年を迎えたAF1を祝福し、ボルチモアのストーリーを現代に再現した、"COLOR OF THE MONTH"のニューカラーがスタンバイした。シルエットはこれまでのシリーズを踏襲しながら、アッパーにはレッドのレザーを使用。実際に同様のカラーウェイが登場したのは1993年(630073-610)と以外にも遅いが、ヒールロゴに刺繍が用いられた最初のディテールを、今作では忠実に再現。復活のストーリーから、飛躍を遂げた1990年代のDNAを含む、AF1の歴史が込められた1足となっている。
海外では2022年発売予定。価格は $150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。