スウェードの質感際立つ2トーンの最新カラー!
誕生から41年、"NIKE AIR(ナイキ エア)"を備えた初のバスケットボールシューズ、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は、無限とも思えるバリエーションでスニーカーシーンに君臨し続けている。始まりの1足となる通称、"AIR FORCE ZERO(エアフォース ゼロ)"は、レザーとメッシュでアッパーを構成したが、それ以降10年間はレザーアッパーにシュータンのみナイロンという組み合わせのみで展開された。1993年になり初めてヌバック(デュラバック)を使用した異素材のAF1がデビューし、スニーカーの素材としては一般的なスウェードは1998年の、"DARK ZEN GREY(ダーク ゼン グレー)"が初登場で、意外にも遅いデビューとなった。
しかしながら、人気のスウェード素材を駆使したAF1であれば、言うまでもなくその完成度は最高のものと言って差し支えないだろう。新たに登場した1足は、アッパー全面にナチュラル系のグレインカラーを用いて、ヒールタブのみディープロイヤルブルーをパネリング。ソールユニットはグレインカラーの上部から下部のライトガムブラウンへと濃淡のグラデーションを加えた。シュータン、ヒールタブ、インソールにはクラシカルな書体の、"Nike"ロゴを配し、オリジナルのデザインを損なわずに見事に引き立てた、タイムレスな魅力を持つ仕上がりとなっている。
海外では2023年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。