ヴィンテージの経年変化を巧みに表現!
1985年に"BE TRUE TO YOUR SCHOOL"のキャッチコピーが付けられ、カレッジ向けのバスケットシューズとして世に送り出された、"DUNK(ダンク)"。つま先から自身のスクールカラーを身に纏えるように、2トーンで構成したカラフルな全7色が展開された。またサイドに"NIKE(ナイキ)”のブランディングであるスウッシュが駆け抜け、つま先と踵に補強パーツを入れたミニマルなデザインは、後にスケーターたちにも愛用され、それをきっかけにストリートファッションにも浸透。90年代の終わりに初復刻されると、あらゆるバリエーションを増やしてダンク旋風が巻き起こる。そこからは定番モデルとして君臨、いまもファッションシーンで男女問わず人気を集める一足となっている。
最新作は、年月の経過とともに変化した風合いを再現したヴィンテージルックがスタンバイ。ブラックボディにネイビーの補強パーツをセット。そこにイエローのスウッシュが存在感を示す。最大の特徴でもあるのが、38年が経過したオリジナルなどで見られる、ひび割れを履き口周りで表現。ブラックとイエローの模様がユニークさを際立たせる。
海外では2024年2月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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