ひと目見たら忘れることのできないDIYスタイルへ!
現代のスニーカーシーンでも変わらぬ存在感を見せつけている"DUNK(ダンク)"。そのルーツは、80年代の"NCAA(全米大学体育協会)"バスケットトーナメントの隆盛にある。当時のバスケットシューズは白が基調となっていたが、"NIKE(ナイキ)"は契約を交わした強豪校のチームカラーに合わせた、ツートーン仕様の"DUNK"を提供。コート上で放たれたエネルギッシュな魅力は、スケーターたちを通してストリートにも伝播。幾多のブームを生み出しながら、世代や性別を超えた定番モデルとして多くのファンに愛されている。
その名作のシルエットを現代的な視点を通して脱構築して、キャッチーなスタイルへ仕立てた"DUNK REMASTERED(ダンク リマスタード)"。クラシカルな補強パーツとスウッシュという構造的な要素は維持しつつ、シューレースシステムもホールではなくレースタイプを採用。厚めのシュータンも切りっぱなしで、タブになるスロート付きへ変更。ヒールも一新され、履きやすさに焦点を当てた再設計が施されている。アウトソールもグリップパターンがデフォルメされるなど、細かな部分までリマスターされている。今作ではセイルカラーのキャンバスとレザーの組み合わせでアッパーを構成。そこにリサイクル素材を取り入れたグリーンのグラインドラバーソールを装着。その鮮やかにコントラストが楽しめる一足となっている。
海外では2023年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。
UPDATE
日本国内では2024年2月7日にNIKE.COMにて発売予定。価格は17,600円 (税込)。
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