重厚感あるブラックボディに淡いグリーンが見事にマッチした一足!
1996年に"NIKE(ナイキ)" テクノロジーのシンボルともいえる"AIR"にスポット当てて開発されたバスケットシューズ、"AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)"。当時の大きく目立つことが良いとされていた時代背景を汲み取り、壁に描かれたポップアート、電車に描かれたグラフィティ、そしてデザイナー自身が手掛けた建築プロジェクトからインスピレーションを受けて制作された。サイドに配置された大胆な"A-I-R"の文字は、ブランディングとしてはもちろん、ソールの前足部、中足部、後足部のヴィジブルエアと繋がるようにして、テクノロジーにもスポットライトが当たるようにデザインされた。2016年に生誕20周年を記念して復刻されると、そのボリューミーなシルエットはファッションシーンでも注目を浴び、リバイバルヒットを遂げた。
最新作ではマットなブラックボディをメインに使い、そこに淡く幻想的なグリーングローを組み合わせた。"AIR"のアンダーレイヤー、ヒールのジュエルスウッシュ、そしてアウトソールと要所にアクセントカラーを取り入れ、オリジナルを彷彿させるカラーブロッキングながらも、一味違った個性を放つ仕上がりとなっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。
UPDATE
日本国内では2024年2月7日にNIKE.COMにて発売予定。価格は23,430円 (税込)。
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