歴史的な名作がヴィンテージ調にアレンジされて復活!
"NIKE(ナイキ)"の初期のランニングシューズらしい、無駄を省いたミニマルなデザインが魅力の"WAFFLE TRAINER(ワッフル トレーナー)"。"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"は、妻が作っていた朝食のワッフルにヒントを得て、"WAFFLE SOLE(ワッフルソール)"を生み出した。凹凸のあるワッフルメーカーにラバーを流し込んで作り出したソールは、"MOON SHOE(ムーン シュー)"を起源に、数々のランニングシューズに搭載され、ブランドのアイデンティティとなる発明となった。この"WAFFLE TRAINER"は1974年に誕生、フレア状のミッドソールに従来のシューズよりも優れたトラクションと耐久性を提供するワッフルソールを搭載。アッパーは軽量性に優れたナイロン素材で包み込み、サイドには大きくスウッシュが駆け抜ける。そのシンプルでスタイリッシュなデザインは、現在でも定期的に復刻され、タウンユースとして人気を集めている。今回は、オーセンティックな雰囲気を高めるブラックとホワイトのモノクロームで構成。アッパーはオープンメッシュを使い、つま先やアイステイにはスウェードを配置。ミッドソールはヴィンテージのようなセイルカラーを使い、味のあるデザインに仕立てている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。