立体感を増した"AIR"のロゴがインパクトを放つローカット!
1996年に発売された"AIR MORE UPTEMPO(エア モア アップテンポ)"。デザイナーの"WILSON SMITH"が、自身の建設プロジェクトや電車に描かれたグラフィティから着想を得てデザイン。サイドに描く斬新な"AIR"のテキストは、直下に前・中・後で3分割したビジブルエアを搭載、視覚的にもエアの存在が際立つように緻密に設計されている。。当時、シカゴ・ブルズに在籍していたオールラウンダー、"SCOTTIE PIPPEN(スコッティ ピッペン)"が愛用したことで注目を浴びた。2016年以降には数多くのカラーバリエーションが発表されると、再びストリートシーンでボリューミーなシルエットは異彩を放ち、絶大な人気を集めるようになった。
そして今、AIR MORE UPTEMPOは新たな進化を遂げる。ローカットに刷新され、ディテールにもアレンジが加えられたことで、さらにインパクトを増した。サイドの"AIR"のレタリングは、立体的な厚みを持たせることで、視線を釘付けにする。光沢を放つジュエルスウッシュが、ヒールとシュータンに上品なアクセントを添える。そしてシュータンとヒールに取り付けられたループの形状をテープに変更することで、よりライフスタイル感のある仕上がりとなっている。カラーはグレーベースに、レッドを効かせた2トーンで構成。一目見たら忘れることの出来ないインパクトある逸足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。