歴史的な名品がオリンピックイヤーに合わせて現代仕様で復活!
1962年、日の丸をイメージしたレッドとホワイトの組み合わせたトレーニングシューズ"JAPAN(ジャパン)"が登場。洗練されたレザーのシルエットに、つま先や踵の補強パーツ、サイドのスリーストライプス、そしてヒールタブといった、耐久性を考慮したパーツ構成が特徴。トレーニングでの使用を想定し、安定性の高い薄型のフラットなソールが採用された。1964年の東京オリンピックを機に、さらにスタイリッシュにアップデートされた「JAPAN」。そして今、そのデザインを現代的な解釈で再構築し、新たな魅力を放つ一足が登場。レザーアッパーには、つま先にかけて繊細なパフォレーションが施され、通気性を向上。T字のスエード製補強パーツは、つま先と踵を保護しながら、ヴィンテージの雰囲気を醸し出す。サイドにあしらわれたゴールドの"ADIDAS"と"JAPAN"の刻印が、その長い歴史を物語る。ヒールタブを省略したことで、より洗練された印象を与え、細かなラインが刻まれたイエローのフラットソールが、レトロな雰囲気を漂わせている。今回は、ホワイトボディにブラックのスリーストライプス、そしてつま先と踵の補強にはセイルカラーのスエードを使用。シンプルにまとめることで、現代のスタイリングにも取り入れやすい仕上がりとなっている。
日本国内では2024年7月26日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。