時代を超えて愛される不朽の名作、"DUNK(ダンク)"。1985年、NCAAバスケットボールリーグの強豪校のチームカラーを纏い、鮮烈なデビューを飾った。つま先とヒールの補強、サイドにあしらわれたスウッシュ。この無駄を削ぎ落としたデザインは、時代を超越した美しさを放ち、今もなお多くのファンを魅了し続けている。ノンエア仕様の薄型ソールは、足裏に伝わる地面の感触をダイレクトに伝え、足首をしっかりとホールドするアンクルスタビライザーが、安定した履き心地を提供する。"DUNK"の魅力は、その普遍的なデザインだけではない。誕生から現在に至るまで、素材やデザインは進化を続け、時代に合わせて新たな表情を見せてきた。オリジナルカラーであるカレッジカラーの復刻はもちろん、ヴィンテージテイスト、パステルカラー、左右非対称カラーなど、そのバリエーションは枚挙にいとまがない。
ストリートで映える巧みな素材使いとカラーリングでまとめた新作がスタンバイ。上質なブラックのレザーでボディを組み上げ、補強パーツにはグレーのスウェードを配置、その上にはホワイトのスウッシュが駆け抜ける。ソールもグレーとブラックの2トーンで切り替えることで落ち着きあるスタイルを演出する。シューレースは反射材が組み込まれている。バランスに優れた色合いが魅力の一足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む
