往年のスタイルに現代的なソールユニットを組み合わせて最適な履き心地へアップデート!
1950年、凍てつく冬のグラウンドを制するために生まれた"ADIDAS(アディダス)"の"SAMBA(サンバ)"。その長い歴史の中で、サッカーシューズからストリートファッションのアイコンへと進化を遂げ、様々なカルチャーと結びつきながら、時代を象徴する存在となった。70年代のイギリスでは、フットボールカジュアルというサブカルチャーと共に、"SAMBA"の精悍な細身のスタイルが若者たちの心を掴んだ。つま先を保護するT字の補強パーツ、サイドのスリーストライプスなど、機能性とデザイン性を兼ね備えたディテールは、"SAMBA"のアイデンティティとして、今もなお受け継がれている。
そして、近年の"ブロークコア"のトレンドで再び脚光を浴びる"サンバ"より、伝統的なシルエットに現代のテクノロジーを融合させた"SAMBA MN(サンバ ミレニアム)"が復活。EVAミッドソールに搭載されたトルションシステムは、足のねじれを制御し、安定したパフォーマンスをサポート。2009年にインドアフットボール向けに改良されたシルエットを忠実に再現し、現代のブロークコアスタイルにもマッチする、レトロスポーティな魅力を放つ。今回はホワイトにグリーン、イエローにブラックという、ファッション性を強く意識したカラーリングで登場。
海外では2024年8月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は€150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■YELLOW/BLACK(IE9111)
■WHITE/GREEN(ID3922)