【2018年秋冬コレクション】 コム・デ・ギャルソン × ナイキ コルテッツ プラットフォーム

衝撃的な厚底ソールを組み合わせたクラシックモデルがランウェイデビュー！
川久保玲氏が立ち上げた世界的なファッションブランドの"COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)"。常識にとらわれない奇抜なアイディアで既存の概念や伝統を壊し、新たな価値を生み出し続けている。
2018年3月4日にパリのファッションウィークで2018年秋冬コレクションが発表された。アメリカ人作家の"スーザン・ソンタグ"が1964年に書いたエッセイ"NOTES ON CAMP"からインスパイアを受けている。その中でナイキとのコラボレーションで制作された "CORTEZ(コルテッツ)"がランウェイで登場した。1972年にナイキ創始者のビル・バウワー マンが初めて手掛けたトラックシューズで、シンプルながら万能のルックスかつ他のどのシューズにも負けない軽量性と耐候性を追求してデザインされた一足。その丸みの帯びたデザインはそのままにフラットフォームの厚底を付けることでパンキッシュな仕上がりへ。またミッドソールのストライプを重ねたり、一部を切り出して反転させたカラーにするなど、見るものを惹きつけるユニークなアイディアを反映している。モノトーンで構成しながらも遊びを忘れない独自性をもったスニーカーはギャルソンらしさが詰まっている。
現時点でのリリース情報は不明となっている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズで報告したいと思う。