往年のクラシカルロゴをヒールにセット！
1995年に日本国内で社会現象を巻き起こした伝説的なスニーカー"AIR MAX 95(エアマックス95)"。この革新的なランニングシューズを開発したのは、テニスシューズやACGなどの分野に従事していた"セルジオ・ロザーノ"だった。雨の浸食によって削られた大地と、その地下から発掘される”新しい発見”をベースにスケッチ。さらに人体解剖学からインスピレーションを受け、人の皮膚を表現した通気性に優れたメッシュ、筋肉の隆起を連想させるレイヤーを重ねたグラデーションパターンなど、既存の枠にとらわれないスタイルを生み出した。特にファーストカラーの通称"イエローグラデ"は、誕生から30年以上が経った現在でも人気は健在。2015年と2018年と短いスパンで復刻されたにも関わらず、各地で争奪戦となり即完売を記録した。
本作では光沢感あるマテリアルでアッパーを構築。深みのあるブルー、パープル、グレーで美しいグラデーションを織りなした。ミッドソールから覗くエアユニットやシュータンもブルーで統一。従来のエアマックス95では小さなスウッシュ刺繍がサイドに入っているが、1971年にナイキ創生期に用いられたスウッシュの風車へ変更。ハイテクモデルでありながらもヴィンテージテイストを加えることで、ナイキの歴史とテクノロジーの進化の両方を楽しめるデザインに仕上げている。
海外では間もなくリリース予定とのこと。価格は$160。国内での販売情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
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