ナイキのヘリテージ感を残しつつ現代的な素材でニューシルエットを創出!
元ルイヴィトンのメンズウェアデザイナーを務め、今季よりディオール オムのアーティスティック・ディレクターに就任した"KIM JONES(キム・ジョーンズ)"。2016年7月に"NIKELAB(ナイキラボ)"と共同でカプセルコレクションを制作。90年代のランニングシューズ"AIR ZOOM LWP(エアズームLWP)"を現代的にフィットするように圧着技術を使ってスタイリッシュかつライトウェイトにアップデート。当時はルイヴィトン在籍中だったこともあり話題を呼んだ。
そして2018年5月に再びタッグを組んで新たなプロダクトを発売、すでにロンドンのDSMLでお披露目されており、スニーカーは完全新作となる"AIR MAX(エアマックス)"が陳列されている。ソールユニットは2016年に開発された360度の"AIR MAX"から踏襲し、
名作バスケットシューズの"VANDAL(ヴァンダル)"や"BLAZER(ブレイザー)"といったストラップやスウッシュといった要素を受け継ぎ、シューレースシステムは左右非対称となる"AIR FOOTSCAPE(エアフットスケープ)"のものを採用するなど、さまざまなモデルのパーツを取り入れたハイブリッド仕様となっている。またアッパー素材も通気性を考慮したハニカム構造のメッシュを使い、ダメージを受けやすい部分には特殊素材を圧着することで耐久性を高めるなど機能面でも多角的にアプローチ。過去と未来を融合させたキムジョーンズらしい感性が反映されたスニーカーとなっている。
2018年5月17日よりロンドンのDSMLで発売中。その他の取扱有無については現段階では不明となっている。もしリリース情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。