セリーナ・ウィリアムズに贈る、"ユニバーシティーブルー"のディテールが明らかに!
2017年、アメリカ・ロサンゼルスで行われたスニーカーの祭典"COMPLEX CON(コンプレックスコン)"において、"OFF-WHITE(オフホワイト)"とNIKE初のオフィシャルコラボレーションとなる会場限定の"AF1"が販売された。その後、ニューヨーク近代美術館でのみ突如リリースされた通称"MoMA"と共に、リセールマーケットで最高$12,000(132万円)ほどで取引される最高峰のプレミアモデルへ。昨年12月に、"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"がティーザーした3rdカラーの新たな画像が公開された。
シーズナルな爽やかな青空を連想させるユニバーシティーブルーでアッパーとソールを統一。"COMPLEX CON"、および、"MoMA"と同様のカラーブロッキングで、インサイドには"Off-White™ c/o Nike® "AF1" Beaverton, Oregon USA ©1982"、またミッドソールには、"AIR"の文字をホワイトでペイント。通常のスウッシュを剥がした上にメタリックシルバーのスウッシュが縫い付けられステッチングの加工を施した。歴代の"AF1"においても稀に見る争奪戦へ発展することは間違いないだろう。
海外では2019年6月にリリースがセットされているようだ。今回ヴァージル本人がセリーナ・ウィリアムズのためにサインをしている様子を公開。シカゴ現代美術館(MCA)での販売向けのプロダクトが準備されたものと思われる。また新たな情報をキャッチし次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
UPDATE
シカゴ現代美術館(MCA)にて近日発売予定。公式のInstagramにて発表されたが、現在は削除済み。あらためてアナウンスがされるのを待とう。
UPDATE
2019年6月5日にEmpty Galleryにて店頭抽選販売が行われた。今後は米国限定でFrenzyやNIKE SNKRSでも近日中にリリースの噂が流れている。