次元を超えた構造へアップデートしたニューデザインが誕生!
1982年、NIKEのデザイナー、"BRUCE KILGORE(ブルース・ キルゴア)"により生み出された、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。"NIKE AIR"を搭載した初のバスケットボールシューズは37年が経過した現在でもスニーカーカルチャーの中で輝きを放ち続ける。オーソドックスなシルエットは様々に進化を遂げ、また新たなDNAを創り上げた。既成概念を文字通りひっくり返したようなデザインへとアップデートされたAF1が登場する。
まず注目すべきはねじ切られたように真ん中でカットされたサイドのスウッシュ。面と裏を逆転させて縫い付けられただけでなく、前半分は内部からせり出してくるようなデザインを採用。途中で切り離された仕様は、"Supreme(シュプリーム)"と、"COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)"によるトリプルコラボの1足を彷彿とさせる。アッパーのベンチレーションホール(空気穴)は半分だけ施され、シュータンには面にプロダクトタグ、裏には本来の、"AIR FORCE 1"のロゴが縫い付けられる。"AIR MAX 1(エアマックス 1)"にも見られた、面と裏を入れ替えたような、"INSIDE OUT(インサイドアウト)"のまさしく異次元と呼ぶにふさわしい1足に仕上げられている。
海外では2019年後半にリリースの予定。また新たな情報が到着次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。