燃え上がる"フレイム"パターンで情熱的な仕上がりへ!
1994年に発売され"ハイテクスニーカーブーム"を象徴する一足となった"INSTAPUMP FURY(インスタポンプ フューリー)"。アッパーの一部に空気を注入する"ブラッダー"を組み込み、近未来を予感させる独創的なフォルムを形成。ファーストカラーとなった黄と赤を切り替えた"シトロン"は発売前のマーケティング上では懐疑的な声も上がったが、結果的に人目を惹きつける個性的なカラーが当時のスニーカーカルチャーにマッチ。発売から25周年の2019年には"OG"や"プロトタイプ"がリリースされ即完売。現在でもリーボックのアイコン的存在として圧倒的な支持を集めている。
本作は製作時のエピソードを盛り込んだ大胆なフレイムパターンが印象的。デザイナーの"スティーブン・スミス"は、カスタムカー“ホットロッド”に施された炎のペイントから、ランナーがインスタポンプフューリーを着用する際、炎に包まれるかのように見せるため"シトロン"のカラーを提案したと言われる。黒一色で統一したアッパーに立ち昇る炎のグラフィックが浮かび上がり、25年にも及ぶシリーズの中でも屈指のアーティスティックな仕上がりへと導く。
リーボッククラシック取扱店にて近日発売予定。また詳細なリリース情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
続きを読む