フューチャリスティックな魅力が宿る一足が待望の復刻!
90年代にハイテクスニーカーブームが押し寄せ、各メーカーから革新的なクッショニングテクノロジーが発表された。リーボックは1997年に ”DMX MOVING AIR TECHNOLOGY(ディーエムエックス ムービングエアテクノロジー)”を開発。ソールに搭載された”エアポッド”により、足が地面に接するたびに”エアポッド”内の異なる部分へ圧縮された空気が押し込まれ、その空気移動により、優れた安定性とクッション性の高さを実現した。第一弾目は"DMX RUN 10"でデビュー、その後はランニングシューズだけでなく、バスケシューズなどにも搭載される進化を遂げていく。本作はそのDMXの系統を受け継ぎ、2001年に発売された"DMX6 MMI OG(ディーエムエックス6 エムエムアイ OG)"となる。"AZTREK"、"DMX DAYTONA"などを手がけた"CHRISTIAN TRESSER(クリスチャン・トレッサー)"がデザインを担当。2000年代前半のスポーツフットウェアのトレンドであった、流線型リニアデザインを採用しているのが特徴。今回はオリジナルモデルと同様のスペックで復刻、サイドに取り付けられたベクターやREEBOKのブランドロゴなども忠実に再現されている。
日本国内では2019年10月18日より、リーボッククラシック取扱店にて発売予定。現在はオンラインショップで先行販売されている。
■ TRUE GREY/WASHED BLUE/WHITE (DV9076)
■ GREY/SKULL GREY/LIME (DV9080)