熱狂的なファンを生み出した"モアテン"のオリジナルカラーが復活へ!
オレゴン大学出身であり、天才デザイナーの"ティンカー・ハットフィールド"と同じ建築学科出身の”WILSON SMITH III(ウィルソン・スミス・III)”。早くからデザイナーとして頭角を表し、”AIR MAX BW”の製作チームで働き、チャールズ・バークレーのシグネチャーモデル”AIR MAX CB34”を手掛ける。そして1996年には出世作となる”AIR MORE UPTEMPO(エア モア アップテンポ)”を発表した。NIKEのテクノロジーの代名詞ともいえる”AIR”を、爪先からヒールにかけて分割されていることを強調させ、さらにはブランディングとして機能するように設計。その大胆な”AIR”の3文字をあしらったデザインは、スピードを武器とするスタープレイヤー"SCOTTIE PIPPEN(スコティ・ピッペン)”の足元で輝きを放った。そして月日が流れ生誕20周年を記念して2016年に復刻されると、そのボリュームあるシルエットはファッションアイコンとして絶大な人気を誇るように。
2020年、ブラックにホワイトの文字を施したオリジナルカラーが復刻される。重厚感あるシルエットのサイドに配置された”AIR”の文字が足元でインパクトを放つ。2016年に復刻されて以来の登場となり、再びスニーカーシーンで注目を集めることになりそうだ。
海外では2020年のホリデーシーズンにリリース予定。
UPDATE
日本国内では2020年12月22日より、一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格はMENSが19,250円(税込)、GSが14,300円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。