エコ素材でサステナビリティを提唱するニューコレクション!
人類の歴史と共にあるシューズに最も広く使われてきた動物の皮革は、現代の技術の発展により必ずしもシューズにとって必要な素材ではなくなった。一方で人工的に製造されたゴムや合成樹脂などの素材は動物を殺すことはないかもしれないが、腐食せずに土に返りにくくなった。そういった問題を解決、サスティナブルな世界を創造するため、"adidas(アディダス)"は、動物由来成分を廃し、リサイクル素材を使用することで環境問題と向き合っている。
"THIS SHOE ALONE WILL NOT SAVE THE PLANET(このスニーカー自体では地球は救えないかもしれない)"コレクションに続く、全6型の、"CLEAN CLASSIC(クリーン クラシック)"コレクションが登場した。いずれもアッパーには高性能リサイクル素材"PRIMEGREEN(プライムグリーン)"を、それぞれ70〜100%使用。1足あたり30リットル以上の汚染湖水の浄化に役立つという、藻類をベースにしたEVAフォームを搭載した、"CONTINENTAL 80(コンチネンタル 80)"や、土へと還元されやすい天然ラバー90%と廃棄ラバー10%を使用したカップソールを用いた、"STAN SMITH(スタン・スミス)"など、アディダスの地球と未来に対するコミットメントが表現されたコレクションとなっている。
日本国内では2020年7月30日よりアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。
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