ランニング中の足の動きをデータ化できるスマートシューズが誕生!
日本発祥のスポーツブランド"ASICS(アシックス)"と、スマートシューズを開発するスタートアップ企業の"NO NEW FOLK STUDIO(ノーニューフォークスタジオ)"が共同開発した"EVORIDE ORPHE(エボライド オルフェ)"がクラウドファンディングで、先行予約販売をスタート。
ランナーの足運びの変化をリアルタイムで計測するスマートシューズ。内蔵されたセンサによって、走行距離、タイム、ペース、ストライド、ピッチ、着地角度、衝撃力などのデータを取得。アプリと連動することで、アシックス独自の分析アルゴリズムによって、ランニングタイプや足運びの改善ポイントなどを算出、一人一人のランナーに合わせた走り方を提案してくれる。
シューズのベースには走行効率を追求した"EVORIDE(エボライド)"を採用。ミッドソールには軽く反発性に優れた"FLYTEFOAM PROPEL"を搭載、柔らかなフォーリングと蹴り出しの際の推進力を発揮する。ソールの弓形にカーブしたデザインは、足首の過度な屈曲と、ふくらはぎ周りのエネルギー消費を抑制、効率的な走行を可能にする。
「シューズ、センサ、スマートフォンがあれば、いつでも⼿軽にパーソナルコーチングを受けられる」、革新的なランニングシューズとなっている。
日本国内では2020年7月21日〜10月18日の期間、クラウドファンディングにて先行予約受付中。価格はセンサキット付きが、34,650円(税込)、センサキット無しが 12,650円(税込)。その後、2020年12月より一部のアシック直営店、アシックスオンラインにて発売予定。価格はセンサキット付きが36,300円(税込)、センサキット無しが13,200円(税込)。