"マルジェラ"が大胆なカスタマイズを施した1足を披露!
フランスの高級ファッションハウス、"MAISON MARGIELA(メゾン・マルジェラ)"。1988年にベルギー出身のデザイナー、"MARTIN MARGIELA(マルタン・マルジェラ)"により設立され、アンチモードを掲げたモードと対局をなす、"デストロイコレクション"とも呼ばれるプロダクトはマルジェラの代名詞となっている。2020SSコレクションで発表された、"Reebok(リーボック)"との話題沸騰のコラボレーションプロダクトがついにリリースを開始される。
今季のテーマとなっている、"ARTISANAL(アーティザナル、職人技)"を駆使して完成したのは、創業間もない1989年より展開されている日本の、"足袋"からインスピレーションを得て完成した、スプリットトウのデザインを取り入れた、"TABI INSTAPUMP FURY(タビ インスタポンプ フューリー)"。ウィメンズ向けに2種類の高さのプラットフォームで設計され、ローヒールとハイヒールのシルエットがそれぞれラインナップされた。既存のインスタポンプフューリーの概念を大きく覆すシルエットはまさしくデザイナーの、"職人技"がなせる仕事だ。オリジナルに敬意を表した2カラーに加え、パテント素材を用いた高級感漂うホワイトとブラックも登場する。ハイエンドなファッションを愛する女性必見の、スニーカーの枠組みを遥かに超えた1足となっている。
海外では2020年9月23日よりMAISON MARGIELAのオンラインにて発売予定。価格はフラットバージョンが$1150、ヒールバージョンが$1490。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
UPDATE
日本国内でも2020年9月23日より、MAISON MARGIELA取扱店にて発売予定。その後、2020年10月8日よりMaison Margiela Tokyo、DOVER STREET MARKET GINZAなど一部のセレクトショップにて店頭販売予定。価格はフラットバージョンが154,000円 (税込)、ヒールバージョンが198,000円 (税込)。
UPDATE
2020年11月16日よりリーボックオンラインで発売予定。