本物志向のフリークも満足させるイタリア製がスタンバイ!限定165足!
"PUMA(プーマ)"の歴史と共に歩んできた名作”SUEDE(スウェード)”。その起源は、1968年10月16日、オリンピックの金メダリストだった"TOMMIE SMITH"が人種差別へ対するパフォーマンス時に、表彰台の側に脱ぎ置いたトレーニングシューズ、”CRACK(クラック)”だと言われている。その後、伝説のバスケットプレイヤー”WALT 'CLYDE' FRAZIER”が気に入り、”CRACK”をベースにバスケットシューズへとアレンジ、”CLYDE(クライド )”と名付けられてリリース。そのシグネチャー契約が切れた後は、プロダクトネームを入れずに生産されていたが、「PUMAのSUEDE(素材)のスニーカー」と呼ばれていたことから、その名称が正式に採用されるように。今も時を超えあらゆる世代に愛され続ける名品として、 スポーツシーンのみならず、ファッションや音楽、アートなどのカルチャーシーンに絶えず影響を与え続けている。
52年前に"TOMMIE SMITH"が表彰台へ立ち歴史が動いた、10月16日(日本時間17日)、その日に合わせて"PUMA"が大切にしてきた"SUEDE"をタイムレスな真のクラシックシューズへと昇華させた。しなやかな質感のイタリア製の高級レザーを、シュータンの裏やライニングに使用。そして熟練した職人による、伝統の製法によって丁寧に仕上げられた。また1979〜1986年頃まで旧ユーゴスラビアで生産されていた、当時の小さく仕上げられたトゥやコントラストステッチで縫製されたライニング、そして接着剤のみでソールを接合したセメント製法が用いられるなど、往年のファンも楽しめる究極のディテールで完成度を高めている。
日本国内では2020年10月17日より、一部のプーマ取扱店にて発売予定。価格は30,800円(税込)。
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