ニューヨーク近代美術館"MoMA"と"VANS"のコラボレーション第二弾!
"クリエイト、マインド、インスピレーションの喚起の場"をモットーに、過去から現在をアートで繋ぐ役割も担う"MoMA(モマ、ニューヨーク現代美術館)"。世界中の個人の表現を刺激したいという共通の情熱を持って"VANS(バンズ)"とのコラボレーションを展開。2020年9月の第一弾に続き、第二弾が発売される。
■ ERA "EDVARD MUNCH" 『叫び』1895年
"エドヴァルド・ムンク"の傑作、"叫び"。「自然を貫く、ひどく大きな、終わりのない叫びを、僕はその時感じたのだ」と語り、“無限の叫び”と“怒り”を描いた。シックなモノトーンでまとめつつ、足の甲には自然の叫びにおののく人物のグラフィックが、一際目を引く仕上がりへ。
■ AUTHENTIC "JACKSON POLLOCK"『One:Number31:1950』 1950年
抽象表現主義を代表する画家のひとり、"ジャクソン・ポロック"。
キャンパスを歩き回りながら絵具を滴らせ、体全体を駆使した"アクション・ペインティング"を確立した。アッパーからソールまで、スニーカー全体をキャンバスに見立て、"MoMA"に収蔵される"One:Number31, 1950"を落とし込みグラフィカルに仕立てた。
■ ERA "FAITH RINGGOLD" 『Woman Free Yourself』『Woman Freedom Now』 1971年
人種差別や社会的不正などの問題を取り上げる、女性アーティスト、"フェイス・リンゴールド"。
左は女性自身の自由を訴える"Woman Free Now"、右はフェミニズムの活動家アンジェラ・デイヴィスが逮捕時に描いた"Woman Freedom Yourself"、左右非対称に異なったポスター画が描かれる。
■ SLIP-ON "FAITH RINGGOLD" 『Woman Freedom Now』 1971年
同じく"リンゴールド"の作品、"THE WINDOWS OF THE WEDDING"のカラフルな抽象画をベースに採用。ミッドソールには、「MY MOTHER SAID I’D HAVE TO WORK TWICE AS HARD TO GO HALF AS FAR(自分の母は「半分の成果をあげるために他人の2倍の努力をする」と言った)」の手書き風のメッセージが刻まれる。
■ SK8-HI "LIUBOV POPOVA" 『Untitled』 1917年
絵画を建築と表したロシア人アーティスト、"リュボーフィ・ポポーワ"。色、直線、図形を不規則に重ね、色彩とフォルムの美しい調和を描いた"UNTITLED"と"PAINTELY ARCHITECTONIC"を左右に描いた。
日本国内では2020年11月11日より一部のVANS取扱店にて発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ ERA "EDVARD MUNCH" 9,900円(税込)
■ AUTHENTIC "JACKSON POLLOCK" 9,900円(税込)
■ ERA "FAITH RINGGOLD" 9,900円(税込)
■ SLIP-ON "FAITH RINGGOLD" 9,900円(税込)
■ SK8-HI "LIUBOV POPOVA" 11,000円(税込)