ブランドの枠を超えた究極のハイブリッドが完成!
有終の美を飾る一足となり得るかもしれない。2021年、"Reebok(リーボック)"は、ホールディングカンパニーの"adidas(アディダス)"が売却すると発表。2006年から続いた関係性はここで解消となってしまうようだ。これまでにスポーツブランドの枠を超えるコラボレーションモデル、"INSTAPUMP FURY BOOST(インスタポンプ フューリー ブースト)" などをリリース。世界中のスニーカーヘッズたちを驚かせてきた。そして最後のコラボレーションになり得る一足が"ADIDAS"の企画よりリリースされる。
一見すると"インスタポンプ フューリー "のシルエットを保っているが、そのカラーと素材感は往年のアディダスファンならば見逃しようもない、"ZX 8000"そのものだ。"ZX 8000"オリジナルカラーの"アクア"を、やはりポンプフューリーを代表するファーストカラー"CITRON(シトロン)"のポンプブラッダーで覆った。サイドにはアディダスの象徴、"スリーストライプス"がのぞき、右足には"トレフォイルロゴ"、左足には"ベクターロゴ"が併記される。見た目はインスタポンプフューリーそのものだが、アディダスの"A-ZX"シリーズからのリリースとなっており、"ZX 8000"が究極の進化を遂げたハイブリッドモデルと言うべきようだ。
海外では2021年3月18日より発売予定。価格は£160。
UPDATE
日本国内では2021年3月20日よりatmosconにて先行販売、その後、3月23日よりアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は24,200円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。