ロンドンの新星 "WALES BONNER" が放つコラボレーション!
著名なデザイナーを数多く輩出しているロンドン芸術大学のカレッジ、セントラル・セント・マーチンズ出身の若き女性デザイナー、"GRACE WALES BONNER(グレース・ウェールズ・ボナー)"。ジャマイカ出身の父と、ロンドン出身の母の間に生まれたグレースは、多国籍主義と個人の主観性の微妙なバランス感覚を取りつつ、スポーツウェアとフォーマルウェアをブレンド、日常のファッションをよりエレガントなものへと導いている。2016年にLVMHプライズでグランプリに輝いたことを始めとし、数々の賞を受賞。また、母校で準講師を務めるなど、そのあふれる才能を遺憾なく発揮している。
2014年にローンチした自身のメンズウェアレーベル、"WALES BONNER(ウェールズ・ボナー)"が、スニーカーカルチャーを創出する、"adidas(アディダス)"とパートナーシップを締結。初のコレクションを展開する。ラインナップされたのは誕生から70年目を迎えたサッカーシューズの歴史、"SAMBA(サンバ)"と、1972年のミュンヘンオリンピックを記念して開発された、"SL 72(=SUPER LIGHT、スーパーライト 72)"の2型各2色。それぞれにスエード、ナイロン、メッシュ、レザーなど素材のコンビネーションと、上品なカラーブロックにより、クラシックな2足をスポーティーな中にエレガントさを感じさせるデザインへと導いている。
日本国内では2020年11月20日より一部のアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格はSAMBAが19,800円(税込)、SL 72が16,500円(税込)。
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