70年代の"ポルシェ"からインスパイアされたカラーリング!
スケーター達の声に応えて設立された、"NIKE SB(ナイキ SB)"。中でも名作"DUNK(ダンク)"をベースに、耐久性とクッション性を強化した"SB DUNK"は、多彩なバリエーションが展開され、2000年代のスニーカーカルチャーに特大のインパクトを残した。近年もユニークな着想源から彩る名作が続々と誕生。当時の熱狂を思わせる人気ぶりで、いずれも即完売、アフターマーケットでは激しい価格の高騰を招いている。
新たに"PORSCHE(ポルシェ)"のレーシングカーからインスパイアされたカラーリングが登場。1971年の"ル・マン24時間レース"を制した、通称"PINK PIG(ピンク ピッグ)"と呼ばれる名車"917/20"。車のボディと同じピンクで染め上げたアッパーは、"SB"シリーズらしいスウェード仕立てとなっている。またレッドのステッチを施し、"917/20"のボディ全体に描いた"豚肉の部位"の点線を思わせ、アウトソールはブラックでまとめ、サーキットを駆け抜けた漆黒のタイヤを彷彿させる。レーシングカー史上に残るユニークなデザインを落とし込み、加熱する"SB"人気にさらなる拍車をかけそうだ。
海外では2021年上半期ごろに発売予定。
UPDATE
日本国内では2021年2月1日より一部のナイキ SB取扱店にて発売予定。価格は12,100円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。