日本古来の "足袋" をコンセプトにしたニューデザイン!
日本の「見ぬが花」という諺、それは現実そのものよりもイマジネーションが世界を広げる、という意味があり、イマジネーションを駆使し、古いものの中から新しさを見出すことでこれからの、"NEW BALANCE(ニューバランス)"を模索していくためのコンセプトチーム、"TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(東京デザインスタジオ ニューバランス)"。長年に渡り培ってきた、クリーンで洗練されたデザインがイマジネーションの限界を押し上げ、優れたプロダクトを生み出す、"TDS"により、日本伝統のフットギアをデザインに盛り込んだ新たなスニーカーが誕生した。
かつてない判弾発性を実現した、"FUELCELL(フューエルセル)"素材のミッドソールを備え、日本の履物文化からインスピレーションを取り入れた、"FUELCELL SPEEDRIFT TABI(フューエルセル スピードリフト タビ)"。アッパーのデザインは1枚の布で足を包み込むような作りになっており、ヒール部分には、"小鉤(こはぜ)"と呼ばれる金属製の金具(ホック)を、"受け糸(または掛け糸)"と呼ばれる糸のループに引っ掛けて留めるようになっており、その作りはまさしく、"足袋"そのもの。日本古来の履物をウィンタライズされたブーツタイプのシルエットへとナチュラルに変換した、"TOKYO"スピリットのこもった仕上がりとなっている。
日本国内では2020年12月5日より一部のニューバランス取扱店にて発売予定。価格は27,500円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。