25%はリサイクル素材で作られた地球に優しいスニーカー!
ピンクとパープルで可愛らしくまとめたアッパーの85%は、ペットボトルやTシャツ、糸のスクラップを再利用したリサイクルポリエステルでできている。"NIKE(ナイキ)"は、近年の環境問題への関心の高まりに合わせて、スニーカーでも持続可能なサステナブルな思想を取り入れている。そのコレクションの一つが、"SPACE HIPPIE(スペース ヒッピー)"である。資源が限られ、補給ミッションのない火星での生活をヒントに、工場の床に廃棄されるスクラップを「宇宙のゴミ」に例え、これまでになかったストーリーを用いて、廃棄物を新たな形で活用するスニーカーを仕上げた。
シリーズ最軽量の"SPACE HIPPIE 04(スペース ヒッピー 04)"をベースに、ピンクとパープルの糸を編み上げた新色が登場した。エンジニアードニットのアッパーは、アウトサイドとインサイドで色合いを切り替えた。シリーズの特徴でもある柔らかい"CRATER FOAM(クレーター フォーム)"のミッドソールには、複数のフォームの混合物を組み合わせ、カラフルな粒がインパクトを放つ。またスニーカーのみならず、シューズボックスもリサイクル素材が使われ、資源の無駄が出ないようにサスティナビリティを追求した。
日本国内では2020年12月8日より、一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,400円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。