1958年に誕生したフォームストリップの歴史を紐解くコレクション!
ドイツのニュンベルグで創設された"ダスラー兄弟商会"、1948年に弟"アドルフ"の"ADIDAS(アディダス)"と袂を分かち、兄"ルドルフ"が立ち上げた"PUMA(プーマ)"。国を二分した両者の熾烈な生存競争は、様々なシューズテクノロジーと多くの名作を生み出していく。1958年には足の安定感を高めるためにデザインされたシンボル、"フォームストリップ"が誕生。現在もプーマのトレードマークとして使われている。
その歴史を紐解き、創業者"ルドルフ・ダスラー"と"フォームストライプ"へオマージュを捧げるコレクションが登場。70年代の名作トレーニングシューズ、"DELPHIN(デルフィン)"をベースに、創業以来、素材にこだわり続けるプーマらしい、足馴染みの良い高級スムースレザーで再構築。カラーリングは1958年に広告塔として"ペレ"を起用したポスターからサンプリング。クリーンなホワイトベースのアッパーに、ブルーとイエローがアクセントとして入る。また当時も使われた衝撃を吸収する"CONTACT No.II(コンタクト No.II)"を搭載したミッドソールは、淡い色合いでヴィンテージ風に仕立てた。シュータンとヒールには、"ダスラー"の頭文字"D"を猛獣"ピューマ"が潜り抜ける、創業当時のアイコンを描き、ヒールサイドには"form strip"の文字が刻まれる。
日本国内では2021年3月6日より、BILLY’S ENTとMagforliaにて発売予定。価格は22,000円(税込)。
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