オランダ発 "Parra" の謎めいたサンプルモデルがリーク!
1976年、オランダに生まれた、シュールな鳥のデザインや、深みのある色使いを得意とするアーティスト、"PIETER ‘Parra’ JANSSEN(ピーター ‘パラ’ ヤンセン)"。プロスケーターやミュージシャンとしても活躍するマルチな才能を見せるパラは、"NIKE(ナイキ)"とのチームアップにより、2005年の、"AIR MAX 1 AMSTREDAM(313188-241)"を始め、近年では2018年の、"AIR MAX 1(エアマックス 1)"や、翌2019年の、"SB DUNK(SB ダンク)"とスニーカーヘッズたちが注目する話題作を続々とリリースしている。
今回存在が明らかとなったのは、"Parra"が手掛けたサンプルモデルとされる2カラーのダンクだ。いずれもモカブラウンをベースカラーに、サイドにはブラックのコンパクトなスウッシュをデザインした。一方はオーバーレイに、"Parra"のアイコニックな深みのある色合いのグラフィックを配置。もう一方はオーバーレイにホワイトのレザーを、サイドパネルにグラフィックを採用している。アウトソールには’00年代後半にリリースされた、"ZOOM TEAM EDITION(ズーム チーム エディション)"のソールユニットが流用されているが、アッパーデザインはそれよりも後の世代のようにも見える。いずれにせよ、"Parra"の真髄が示された1足であることは疑いようはなく、実際のリリースが望まれるところだ。
現時点ではサンプルモデルとされており、発売などに関する情報は不明。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。