サンフランシスコ発の "FTC" エクスクルーシブがリーク!
1986年、アメリカ・サンフランシスコでスキーやテニスを取り扱うスポーツショップの片隅に、スケートギアを並べたことから発足したスケートショップ、"FTC"。その後1994年にはサンフランシスコの歴史あるヘイト&アシュベリー通り沿いに最初のショップをオープン、現在ではバルセロナの他、日本でも東京、名古屋、大阪と3店舗を展開する、スケーターには身近なブランドだ。2013年には黎明期のスケートボードムービーの20周年を祝福し、"NIKE(ナイキ)"とのコラボレーションによる、"DUNK SB FINALLY(ダンク SB ファイナリー)"がリリースされている。
今回8年ぶりに、"FTC"との新たなコラボレーションとなる、"DUNK(ダンク)"がスタンバイ。東京五輪開催に合わせ、日本文化をフィーチャー、銭湯がモチーフになっているようだ。タイルのパターンをデザインしたホワイトのオーバーレイに、スエード調の爽やかなライトブルーのアンダーレイで銭湯の水を表現。サイドのスウッシュは蛇口をイメージしたメタリックの輝きを放つシルバーを配置し、クリアのアウトソールとのコンビネーションが魅力を引き立てている。ライニングとヒールタブには、タオルや桶を彷彿させる目の覚めるようなイエローを用いて、"FTC"のブランドロゴを刺繍。シュータン裏には"湯"の漢字が入る。
日本にもおなじみのストアによるエクスクルーシブに、スニーカーヘッズたちも注目せざるを得ない1足となるだろう。
海外では2021年発売予定。
UPDATE
日本国内では2021年7月19日よりNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は 13,200円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。