70sらしいレトロビューティーなシルエットを再現!
1970年代のランニングブームを追い風に、躍進を期した新興メーカー、"NIKE(ナイキ)"。創始者の一人である"ビル・バウワーマン"は、朝食に"ワッフル"を焼いた一瞬、その凸凹からソールの形状を閃き、ワッフルメーカーに直接ラバーチップを流し込む。こうしてトラクションとクッション性に優れた"ワッフルソール"が誕生。"オレゴンワッフル"や"ワッフルレーサー"など、多くの名作に搭載されていく。1977年、"NIKE"が日本に初上陸した際には、"WAFFLE TRAINER(ワッフル トレーナー)”や"LD 1000"を筆頭にセンセーショナルなデビューを飾った。
2021年には、トゥの形状や素材にアップデートを施した、1977年モデルを再現、"WAFFLE TRAINER 2(ワッフル トレーナー2)”として復刻を果たす。往年のワッフルソールや、フォームが露出したシュータン、メッシュとスウェードで構築されたすっきりとしたシルエットは、オリジナルのスタイルを受け継ぎつつ、形状記憶フォームのソックライナーで履き心地を一新。派手さを主張するモデルが乱立する昨今のスニーカーシーンにおいて、異端とも呼び得るレトロなデザインが、一際個性を引き立てる。
日本国内では2021年5月1日より、ナイキ取扱店にて発売予定。価格は12,100円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ VELVET BROWN/DARK SALFUR-SUMMIT WHITE (DB3004-200)
■ FIREBERRY/ELECTRIC ORANGE-CUCTUS FLOWER (DB3004-600)