お蔵入りとなっていた幻のプロトタイプが遂に日の目を浴びる!
アルファベット26文字の旅の最後を飾る一足が遂に登場。
アルファベットの頭文字に由来するデザインがラインナップされた、"A-ZXシリーズ"。最後に残った"E"は進化を意味する"EVOLUTION(エヴォリューション)"がコンセプト。80年代のランナーたちを支えた"ZX"シリーズ、90年代に入るとさらに高性能の"EQUIPMENT(エキップメント)"へと受け継がれていく。そのランニングシューズの変革期に開発されたプロトタイプが今作となる。正式な名前も番号も与えられていないため、新たに"ZX 0000"として遂に日の目を浴びる。ZXシリーズの名に相応しいソール裏には安定性を高める"TRSION(トルション)"を搭載、ヒールには左右のブレを軽減するヒールクリップが取り付けられている。ミッドソールには立体的なパーツを嵌め込み、"EQUIPMENT"への進化を過程を感じさせる。爽やかなホワイトベースにブルーのアクセントを効かせ、鮮やかなボールドピンクがサードカラーとして効果的に配置、80〜90年代の機能性を追い求めたデザインの名残がユニークさを際立たせる。
日本国内では2021年5月5日より一部のアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は17,600円(税込)。
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