万年を生きる "亀" をデザインコンセプトにした1足!
スニーカーカルチャーにおいて39年という長きに渡り生き続けるキング・オブ・キックス、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。(※前編、"鶴"より続く。) 2007年、"AF1 MINMI"はウィメンズモデルとして、国内においてはレディースサイズのみが極少数リリースされた。ホワイトのアッパーには型押しで、インナーにはファブリックでパターンを施し、ヒールサイドには左右に、"鶴"と、"亀"をブラックで刺繍。シュータンとヒールタブには2004年のシングル、"アイの実"のジャケットにも使用されたジャマイカの国鳥でミンミのシンボル、"DR.BIRD"を配置した、幻と呼ぶにふさわしい1足となっている。
日本のクロスカルチャーを象徴した、"MINMI"を思い出さずにはいられない、"亀"をコンセプトに新たなデザインが登場する。アッパーは中国の思想書、"淮南子(えなんじ)"より言い伝えられる長寿の象徴、"亀"をデザインコンセプトにカーキ系で配色。アイステイ、アッパー、スウッシュを、ミディアムオリーブ/コリアンダーカーゴ/カーキの3色で構成した。さらにソールはセイル系のカラーでアッパーとグラデーションを織り成している。ヒールには亀が刺繍され、"鶴"と共に長寿を祈る1足に仕上がっている
海外では近日発売予定。価格は$120。
UPDATE
日本国内では2021年10月1日より一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は13,200円(税込)。
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