梅の花をデザインに融合した "COMET" カラーがスタンバイ!
90年半ばのハイテクスニーカーブームを築いた、"AIR MAX 95(エアマックス 95)"のセカンドカラーとして登場した、"COMET RED(コメットレッド)"。日本では、"赤グラデ"として親しまれたカラーは、1998年のレザーバージョンを始め、2002年、2003年、そして2010年と復刻されてきた。以来長らく沈黙を守っていた、"赤グラデ"が、1996年の初代のリリースから25年、日本文化をデザインに取り込んでついに待望の復活を果たす。
11年ぶりの復活となる、"赤グラデ"は、オリジナルのカラーブロッキングをベースにキャンバスなどの異素材へと変更。ヒールのリフレクターとアウトソール中央のプラパーツには、桜と並び日本文化を象徴する、"梅の花"をデザインした。菅原道真がこよなく愛したことから道真を祀る天満宮の文様として用いられる梅の花は、海外においても、"UME BLOSSOMS"と呼ばれる日本の魂が宿るものだ。シューレースループの最上部のみブラックへと変更し、"AIR"のロゴを刻むなど、オリジナルにオマージュを捧ぎながらも、25年目の進化を示した、"JAPAN"の副題にふさわしい1足となっている。
日本国内では2021年8月15日に発売予定。価格は20,900円 (税込)。
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