未来の可能性を切り拓く3Dプリンター製のニューモデル!
"ADIDAS(アディダス)"がいち早く市場に投入、次世代のハイテクモデルとして注目を浴びる、"4D"。最大の特徴は、液体樹脂、光、酸素を組み合わせて作られる、格子状ミッドソール。精密なチューニングが施され、密度を高めることで衝撃吸収性や反発性をコントロールが可能となっている。これまでフルレングスで足裏全体を支えるのが主流だったが、新たにリークされた"4D CUSH"ではリアフットにのみ配置。これにより従来のインパクトある構造体の魅力はそのままに、軽量化も実現している。またフォアフットのミッドソールに流れるようなシルエットが、自然にリアに視線を集める形状となっている。90年代のような存在感のあるどっしりとしたシルエットながらも、アッパーはステッチを使わず圧着によってシャープに仕立て、さらには半円状にカットアウトすることでスピード感を演出している。カラーはグレーとブラックの重厚感溢れるコンビネーションに、ハイテクモデルの象徴とも言えるネオンイエローが映える。進化を続ける"4D"の新たな定番として定着するのか、今後のラインナップに期待が高まる。
海外では2022年発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. yankeekicks)
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