亡き父を追悼する "SPZL" コレクションの立役者を称えた1足!
"adidas(アディダス)"での9年以上のキャリアを経て自らのコンサルタント業を開設、その後も、"ORIGINALS(オリジナルス)"や、"Y-3"のグローバル展開を手掛けるなど、アディダスのトレンドマーケティングに従事してきた、"GARY ASPDEN(ゲイリー・アプスデン)"。2014年に始まるアディダスのアーカイブをオマージュしたコレクション、"adidas SPEZIAL(アディダス スペツィアル)"を手掛けるゲイリーを称え、2020年に亡くなった父に追悼の思いを込めた1足が完成した。
赤いスウェードのアッパーは、中世イングランドのランカスター家の紋章、"赤い薔薇"に由来する。ヒールにはゴールドで薔薇の紋章が刻まれ、グリーンのシューレースはその茎を示す。自らの故郷である、"BLACKBURN(ブラックバーン)"に、さらに父の過ごした、"EWOOD(イーウッド)"の地名を加え、アディダスとイングランド、そしてアプスデン家の歴史を宿した1足に仕上げている。
日本国内では2021年7月22日より一部のアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は14,300円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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