MLBに挑戦したMJの裏側を伝えるトゥルーストーリー!
バスケットボールの神様と称される、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が、キャリアのまさしく全盛期に突如引退、メジャーリーグへと挑戦したことを知らないスニーカーヘッズもいるかもしれない。1993年のシーズン終了後、非業の死を遂げた父を失った悲しみなどから、バスケットボールと距離を置いたMJは、"CHICAGO WHITE SOX(シカゴ・ホワイトソックス)"傘下のAA、"BIRMINGHAM BARONS(バーミングハム・バロンズ)"へと入団。1995年3月にNBAへ電撃復帰を果たすまでのおよそ1年半、父と約束した夢を追いメジャー挑戦を続けた。
現在MLB、"CLEVELAND INDIANS(クリーブランド・インディアンス)"の監督を務める、"TERRY FRANCONA(テリー・フランコーナ)"は、MJがバロンズに所属していた際にコーチを務めていた。MJと年齢も近く、フィールド外で共にバスケットのピックアップゲームをしたこともあったというテリーを讃え、"JORDAN SERIES(ジョーダン シリーズ)"のニューカラーが登場。野球のグラブのようなブラウンとブラック系のカラーでアッパーを構成し、ホワイトのシューレースとシュータンのラベルにレッドの、"DEAR COACH,"のロゴが野球のボールをイメージさせる。インナーには、"SWING FOR THE FENCE"のテキストをプリントし、当時の隠れたストーリーを示唆する1足となっている。
日本国内では2021年11月2日より一部のジョーダン ブランド取扱店にて発売予定。価格は8,800円(税込)。
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