歴史あるアフリカン・トリコロールのカラーパターンを踏襲!
50年以上の長きにわたってスニーカーシーンで輝きを放ってきた、"PUMA(プーマ)"の"SUEDE(スウェード)"。原点となったのは1968年に誕生した"CRACK(クラック)"であり、そのモデルを気に入ったNBAのスーパースター“ウォルト・クライド・フレイジャー”が自身のシグネチャーモデル、"CLYDE(クライド)"を制作する際に参考にしたと言われている。1979年に"CLYDE"と"PUMA"の契約が切れると、その商品名を外して販売したのが"SUEDE"の始まりとなっている。今作では"CLYDE"の名のもと西ドイツで生産されていた、“アフリカン・トリコロール”のカラーパターンを使い、歴史を振り返る一足をリリース。重厚感あふれるブラックのスウェード素材で覆ったアッパー、そこにグリーンのフォームストラップ、レッドのアイステイを重ね、ヒールにはパープルを差し色で落とし込んだ。力強い発色とミッドカットならではのボリュームが相まって、存在感ある仕上がりへ導いている。"SUEDE"に至るまでのストーリーを紐解きながらも、伝統へのオマージュも忘れない、秀逸なカラーリングとなっている。
日本国内では2021年10月21日より、一部のプーマ取扱店にて発売予定。価格は10,780円(税込)。
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