シティサイクリングにも対応した新感覚シューズ!
1950年、"ADIDAS(アディダス)"の創業者"アディ・ダスラー"が手掛けた、最も古いサッカーシューズとして誕生した、"SAMBA(サンバ)”。オリジナルモデルは、ソール裏に滑り止め用に三つの穴を開け、冬期の凍てつくピッチにも対応。1972年に現在まで受け継がれる、流れるようなシルエットへとマイナーチェンジを果たすと、クラシカルを極めたデザインがファッショニスタの心を捉えた。また、グリップ力を高めた薄目のガムラバーソールは接地感にも優れ、ペダリング感覚を重視するサイクリストも愛用するなど、シーンを問わない活躍を見せている。
2019年に発売されて人気を呼んだ"SAMBA OG MS"でもサイクリング仕様のアレンジを加えていたが、より本格的なサイクリスト必見の一足、"THE VELOSAMBA VEGAN(ザ ベロサンバ ヴィーガン)"が登場。アッパーは往年のフットボールスパイクを思わせるブラックでまとめ、動物性レザーを廃したヴィーガン素材で構築。25%にリサイクル素材を盛り込みつつ、撥水性を高めるコーティングや、視認性を確保するリフレクター素材をあしらった。ガムソール裏にはプレートを内蔵し、2種類のスタッドボルトに対応。サイクリングシューズとの互換性により、レジャーや通勤に必須のシティサイクリングからタウンユースまで、一足で二役以上を兼ねるハイブリッドな装いへ。
日本国内では2022年1月17日より、アディダス オンラインにて発売予定。価格は13,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。