往年の名作ランニングシューズ"SL 72"をオマージュ!
70年代に誕生した2つのモデルが時代を経てフュージョンが実現。
1970年代にデビューしたトレーニングシューズの"CAMPUS(キャンパス)"、現在も"ADIDAS(アディダス)"のロングセラーモデルとして人気を博している。そして1972年、"ミュンヘンオリンピック"開催に合わせてランニング用途にデザインされた、"SL 72"。当時としては珍しいナイロン素材を使用し、"SL/SUPER LIGHT(スーパーライト)"の名に違わぬ軽量化を実現した。その歴史ある2足がマッシュアップ、クラシカルな装いとともに現代的なクラフト感を掛け合わせて登場する。
"SL 72"を象徴する鮮やかなブルーをメインカラーに採用。アッパーはつま先からキャンバス素材、コーデュロイ、スウェードの順に組み合わせて構成。"スリーストライプス"には文字が擦れたピスタグ、そしてヒールには"1972"のタグを配置、ヴィンテージライクな雰囲気を醸し出した。またシュータンやヒールタブはロゴを廃して極力ミニマルなデザインへ。"ADIDAS"のスニーカーの歴史を紐解き敬意を表した1足となった。
海外では2021年末から2022年に発売予定。価格は$100。
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